土曜日, 7月 28, 2007

「時をかける少女」をようやく観た

やっと観た。

劇場公開で機会を逃し、実に1年目にしてようやく。
といっても地上波放送ではないっすよ。

DVDですよん。しかも初回完全限定版。
Amazonでとっくに入手済みだったのになにやってんだか。
それも、3ヶ月目にしてようやく封印が解かれたわけで。

 理屈抜きに面白かったぁ。

(たまたまなんだけど)やっぱ「時かけ」観るなら夏だよねぇ。

これまでなかなか封を切れなかったのはきっと“時かけさま”がタイミングを見計らっていてくれたのに違いない。うん、きっとそうだ。

来年からは「時かけ」を夏休みの定番放映にしてしまえばいいのさ。
毎回15%は固いぞぉ。

さあ、これから貯めに貯めていた関係書籍・ビデオをみるぞぉ
絵コンテ・NOTEBOOK・オトナアニメ・フリースタイル、それからBSアニメ夜話だ。

それともちろんDVD限定版の付録や特定映像も(^^

あ、そういえば「時かけ」美術監督の山本二三氏が監督を、奥寺佐渡子が再度脚本を務める「ミヨリの森」は、フジTV8月25日21時~ 放送だ。美術がすばらしいのは疑いの余地がない。作品の仕上がりにも期待。アニメーション・ノートNo.05に「時かけ」の仕事も含め紹介記事あった。

ところで、
はてブあたりでは「時かけで欝」とかいう記事がいっぱいのようだが、この傾向は、学園を舞台にした秀作が出現される度に繰り返されることになるのだろうか。
まあ見方を変えれば作品の完成度の高さの裏返しなんだろうけど、もったいないなあ。いっそのこと異国のファンタジーとかパラレルワールドの学園モノと割り切って楽しめばいいのになあ。

そうゆうわけで「時かけ」と「耳すま」と「リンダ×3」は季節ごとの放映を義務付けてしまえばいいのさ。