月曜日, 7月 30, 2007

「河童のクゥと夏休み」を観たかったのだが

昨日はほんとは「河童のクゥと夏休み」を観るはずだったんですよ。

待ちに待った原恵一の新作。ここのとこ原監督のインタビューなどパブリシティも強力で、TV・劇場とも予告が結構かかってたこともありかなり興味をそそられていたのです。

で、公開初日7/28に久々に時間が空いた。
これは行くっきゃない! 

さっそく近くのシネコンのスケジュールを確認・・・・・・
・・・・・・ない。
もうひとつのシネコンは・・・・・・・・こっちもない。

おーい。予告編さんざかけてた当の劇場で公開がないってーのはどうゆことよ。
まあ地方都市であることは認めるけどもシネコン3つのどれにも公開なしって・・・・

オフィシャルHP確認したら、全国で100館ちょっと。まあ無理もないかぁ。

#そうゆうわけで、夏の映画の代替案として「時かけ」を観たので、まあ結果オーライなんだが。

で、これまた「時かけ」の関連資料を読んで知ったのだが、P&Aという言葉があるのだね。
Print and Advertising 要はフィルムのプリント数と宣伝の金額の比率。「時かけ」は単館系で13本でスタートだったとな。けど近所でも公開してたから順番にフィルムが回ってきてたからなんだな。まさにロードショーだったわけだ。

そう考えると「河童のクゥ」の公開規模と宣伝量は決して小さなものではないのだな。100館「ケロロ」並みらしい。
いかんせん回りでやってないのはいかんともしがたい。
ほんっと機会損失だよ。もったいない。

はよ、ロードショーで回って来ておくれ。