CLANNAD第1話。
結構期待している。予備知識ほぼゼロ。
泣きゲー原作ということは知っているが、ゲームはやったことないし、Air,Kanonといった京アニ先行作品も観たことない。
ハルヒにハマってからアニメ視聴頻度が激増したのだが、ついつい「なるほど、こんな演出もあるのか」といった感じで、アニメの作り方に気が行ってしまいがちになってしまっている。
これはいくない。
もうちょっと素直に作品に向き合ってアニメを楽しむ姿勢を取り戻さなくては。
そうゆう訳で、まっさら状態で視聴するCLANADを楽しみにしていたところの第1回。
ほうほうサクラ散る中のセピアオープニングからカラーへの転換でボーイミーツガール
・・・・・・って、ハルヒと似てるぞ。
おお、その窓際の座席はキョンの後ろだぞ、
望遠構図を揺らすのは、
屋上への視点は、
そのフォーカスは、、
って、
もっと素直に作品を鑑賞しろぉ >自分
いやね、放送第2話「憂鬱Ⅰ」は、ほんと、DVDが擦り切れるほど繰り返し観たのね、「見た目のカメラワーク」関係のエントリ、その他のために。 であるからこそ、今回のCLANAD第1話であらためてわかった。
「憂鬱Ⅰ」は、実に石原監督のスタイルど真ん中であったのだ。
と、同時に今回は、その自分のスタイルを真っ直ぐに、奇をてらうことなく前面に出していくような意志を感じたよ。
今後がほんとに楽しみである。
あと、エンディングの歌とアニメが、すっごく良かった。 みんなの歌みたいな感じなんだけどね。
たぶん、この作品は家族がテーマなんだろう。きっと話が進むにつれてさらに心に染みてくるエンディングになりそうだ。
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